グラフィットバイクについて

「グラフィットバイク」ついて

glafit株式会社と言う、和歌山県発の二輪・四輪を問わずに次世代モビリティの企画・開発を行っているベンチャー企業が作っている、自転車+バイクを組み合わせたペダル付き電動バイクです。

外見は折りたたみ自転車ですがナンバープレートが必要な第二種原動機付自転車です。車の免許かバイクの免許とヘルメットは必須、自賠責にも加入の必要があり、任意保険に入る事が望ましいです。

電動ペダル付きバイクと言うだけあってガソリンは不要、電気のみで走ります。

通常の原付には出来ないことができます。1つはサイズコンパクトで折りたたみ自転車とほぼ同じサイズなので大抵の駐輪場に止める事が出来ます。

もう1つは工具不要で折りたためる事です。重量は約18㎏で女性でも持つことができ電車やバスに持ち込むことも可能、普通車サイズのトランクなら余裕で積むことができます。

走行距離、乗り心地

気になる走行距離ですが、自分もユーザーなので通勤路を参考にみてみましょう。

自分の体重が93キロあり、片道約15キロで上り坂、下り坂が共に5か所で計10か所になります。

正直なところ充電が切れるまで乗車したことがないので、おそらく自分の体重、道のりを考えると18キロは走行できるとおもいます。

アクセル全開で平たんな道ならばMAX30キロ出す事ができます。ペダルをこげば更にはやくなります。坂道ではペダルをこがないと速度が10キロ程になってしまうのでペダルでこいでアシストすることを推奨します。

充電時間、充電の方法

自分の場合は職場での充電が必須になりますが、普段の使い方からすると4時間で充電は完了します。

充電の方法は2通りあります。1つは付属の充電ケーブルを本体に直接さす方法とバイクからバッテリーを取り出し充電ケーブルをさす方法です。

自分は事務所の外コンセントから電気取って充電しています。

値段と注意点

値段は公式サイトで税込み152680円です。

注意点は自動車免許(原付以上なら可)かバイク免許が必要と自賠責に加入が必要です。

ヘルメットが必要なことに加えて歩道を走ることは出来ません。

まとめ

多少のアップダウンがあっても通勤距離が20キロ圏内の通勤であれば、おすすめです。雨が降ってもバイクなので走行は可能です。

ペダルをこぐことはいい運動にもなるので、半年で体重が3キロ程減りました。交通費もうかせられて健康増進にも一躍かっているので一石二鳥な乗り物です。

 

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