電気自動車について
最近、ようやく周知されつつある電気自動車(EV車)ですが、よくわかってない人もいるのではないでしょうか?簡単に言うと電気で充電してガソリンを使わずモーターで走る車です。国内だと代表的な車だと日産のリーフです。
トヨタのプリウスは?と思う方もいるかもしれませんがプリウス、他だと代表的なのは三菱のアウトランダーがあり、PHEVと言うのは電気とガソリンではしる車を指します。電気を使い切ったらガソリンで走るという仕組みです。
電気自動車は充電池の容量で走る距離が決まってきます。一般的には〇〇kwで表示されています。我が家もリーフですが2代目のモデルなので30kwです。
電気自動車の価格
今年に入ってEV市場は日産のほぼ1強でしたが色々な国産メーカーが参入してきました。先月の末にはホンダからホンダeが発売されました。新型のリーフ(40kw)だと車両本体価格だと約330万円~、充電池の容量を増やしたeプラス(62kw)約441万円~になります。ちなみホンダeは充電池の容量が35.5kwで451万円です。
正直なところ安いとは言えず、これから色々なメーカーが参入して開発が進めば安くなるかもしれません。
走行距離について
購入を考えている人が気になる所ではないでしょうか?我が家のリーフは30kw、満充電で190㌔走りますカタログ値だと250㌔なですが・・・走行可能距離の表示が200以上は見たことないです(-_-;)
なので一概には言えませんがカタログ値よりマイナス100㌔と見て頂ければ間違えがないと思います。
充電する場所や充電時間について
これも電気自動車を買うにあったては気になる所です。充電場所には2つあります1つ目は自宅で充電する。2つ目は自宅外で充電する方法です。次で説明します。
自宅で充電するには200VのEV専用コンセントを増設しなければなりません。設置費用としては10万円位だと思います。新車で購入する場合はディーラーであればいくらかは補助が出る可能性があります。
自宅外で充電する方法ですが日産ディーラー三菱のディーラー、コンビニ、道の駅、商業施設に充電スポットがあります。注意したいのは店舗によっては営業時間と連動しています。日産のディーラーやコンビニはほとんどが24時間充電可能です※日産のディーラーは設置がない場合もあります。
充電時間ですが2パターンあり200Vの普通充電とディーラーやコンビニ、商業施設にある急速充電器です。自宅以外の充電機は8割~9割は急速充電器タイプだと思います。
普通充電に関しては電池の残量が3割しか残っていない場合は満充電に8時間位かかりますが、急速充電器はどれも1回の充電が30分しかできませんが、普通充電と同じ電池の残量が同じ3割ならばほぼ100%まで充電が可能だからです。
急速充電が終わったら、すぐに急速充電は可能です。よほど電池の残量が0に近くなければ1回の充電で大抵は大丈夫なはずです。
まとめ
電気自動車は中古でも購入は可能です。自宅に充電設備を作らなくても、自宅以外で充電されている方もたくさんいます。デメリットとして、充電設備がまだまだ整っていない、充電に時間がかかる、遠出ができない等が考えられます。
メリットもあり重量税が普通車よりも安い事、オイル交換がいらないこと、ガソリンの価格に左右されないことがあります。デメリットを差し引いても十分なリターンがある自分は考えています。
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